3月5日は春の訪れを楽しむ啓蟄と呼ばれる日です。
太陽暦の1年を24分割し季節の変化を表す名前つけたのが24節気 、 啓蟄はその中の一つで啓は開くという意味で蟄は冬ごもりしている虫のことを指します。
つまり寒さが和らぎ、草花たちは芽吹き冬眠していた虫たちも顔を覗かせ始める頃です。
雷が鳴り響き安くなる季節でもあり、雷に驚いた虫たちが顔を出すなんていう風に言われている説もあります。
冬の寒さはこれからだんだんと暖かくなる時期ではあります。
入学や就職など変化が訪れる4月に向けての準備をしていく時期かと思います。バタバタしがちな3月~4月ですが、 綺麗な花を眺めたり、出てくる虫たちを観察すると心の余裕を持てると素敵ですね。(^^♪