2019年の1月20日は大寒。
1月5日を寒入り(小寒)と呼びそこから15日ほど経過した所を大寒と呼びます。
寒仕込みと言ってこの時期に味噌や日本酒を作るのはその寒さを利用して雑菌が増えにくいからなんだそうです。
そして、この時期に調べられるのが大寒の卵。
最近では金運や健康運が良くなると振込のついたものまで出て来ている縁起物の食べ物として売り出されています。
その名の通り、大寒の卵は大寒の日に鶏が産んだ卵のことで、一年で最も寒い時期なので鳥はあまり水分を取らず飼料を多く食べるので栄養価が高く濃厚で美味しい卵と言われています。
特に今の養鶏場のように温度などが管理されてない昔は寒くなったこの時期には卵はあまり産まなくなりましたが、大寒辺りからまた卵を生み出すので余計に栄養がたっぷり詰まっていて健康に良いと言われていました。
久々に食べることもあって濃厚でおいしいと感じていたのかもしれません。笑
近所に養鶏場があり、直売をしている場合は午前中に卵を産むので、大寒の日の午後に買いに行くことで、大寒の卵を購入することもできます。
先ほども書いたように縁起物としての需要も高いので、通販で販売している所も多くあります。
Amazonと楽天で販売している大寒の卵、売り切れてない方でお買い求めください。^^
ちなみに、大寒の卵は1月20日に産んだものでないといけない。というわけではないので、そこまで厳密にこだわる人ではないのなら1月20日前後に取れた卵を食べる程度でいいのかもしれません。^^