日本ではキャッシュレス化がなかなか進んでいませんでした。
ただ、最近ではpaypayの高還元キャンペーンのおかげで電子マネーを使う人も増えてきました
しかし、いまだにランチではクレジットカードの支払いを断る店舗があります。
キャッシュレス、特にクレジットカードは利用者も支払いを受ける業者にもデメリットの方が勝っているようです。
クレジットカードのメリット
・ポイントが付く(お客さん)
・支払いが楽(お客さん)
・お得にポイントを貯めたい人が高額商品を買いに来てくれる(支払いを受けるお店側)
デメリット
・使い過ぎそうでこわい(お客さん)
・手数料が高い(支払いを受けるお店側)
パッと思いつくだけではこれぐらいです。
リボ払いやカードローンの危険性がテレビでよく放送されていたので、お得で便利だから作ったけど使いすぎないようにしよう。
高額の支払の時だけ使おう。
と 考えて 、クレジットカードは持っているけど滅多に使わない人も多いようです。
お店側はデメリットが大きいクレジットカード
日本では地方の中小店のクレジットカードの加盟店手数料が特に高く5%以上です。
これは、0.3%までに規制したEUの60倍以上です。
お店側にメリットが少ないので使えない。
使えない店が多いと不便だから現金でいいや。
このループで日本のキャッシュレス化は遅くなっています。
政府は補助金でキャッシュレスを利用する人に還元すると言ってましたが、地方の中小店もメリットが出るようにしてあげないと日本全体でキャッシュレス化がと言えるでしょう。