タバコよりも健康にいい、臭いが少ない、ニコチンなし、こういった発言や雑誌の特集で電子タバコデビューした人も多いと思います。
アメリカのトランプ大統領は香りや味ついた蒸気を吸う電子タバコの販売を禁止する方針を発表しました。
理由は電子タバコを吸う若者が増え、それが原因と思われる死亡例が発生しているようです。
電子タバコはタバコよりも体に害がない。そう言われていることから親も寛大になっているのかもしれません。
2017年の ニューヨーク市の調査では6人に1人の高校生が電子タバコを使用しています。
子供が被害を受けることを予防するのは国の将来を考えると大切なことですよね。
そもそもアメリカでは未成年にタバコを売るのも問題ですが、アメリカで禁止されたら日本にも余波が来そうですね。喫煙者の肩身がまた狭くなりそうです。