自分史を作ると就活にも有利になるけどどの前に自主性が大切

自分史を作るのは20年以上前から自己分析の一環として制作を推奨しているところがじわじわと増えています。

自分史、つまり自分が今までどんなことをしてきたか。

ただ、自分史の題材である自分に自主性が無いととなかなか人目を惹く自分史にはなりません。

例えば、自分の意見が尊重される家庭で育ち、チャレンジするこを応援してくれる学校や周りの環境があれば、自主性がある聞いてて面白い自分史ができやすいです。

しかし、多くの場合は何となく入った部活で、それなりに頑張りえたことを絞り出して就活の場で話すことになります。

部活で頑張った話など全国大会など結果を残してないと「ありきたり」と低評価されがちです。

フォーマットがあるからこそ「ありきたり」といわれるのではないかと思うのですが、上記のように恵まれた人以外はやりたい部活が無いから立ち上げようとしても先生に止められたり、条件を超えられなくて諦める。

普通の日々を積み重ねる中で特別な自分史、他の人と大きな差が出るのも珍しいと言えます。

普通のことを普通にこなす、会社にはそういった人も求められていますよね。自主性をもってこれを一緒に叶えるとこんな楽しいことになりそうなので参加した。といった切り口なら優秀なナンバー2のような切り口になります。


当然、革新を起こし会社に利益をもたらす人も求められてます。そっちの方が希少価値が高いですよね。

気づいたときからでいいですが、できれば小さいときから選択肢を増やして自分で考え決める、その時の自分の心の声が聴けるようになれば豪華な見出しが無い自分史だとしても、それを選んだ理由や学んだことなど独自の切り口が出せるのではないかと思います。

自分にある価値観や好きな分野、それをどう会社に生かせるのかまでプレゼンしたらベスト。営業での即戦力候補になりえます。


管理人も大学に何となく行きましたが、高校生の時に就職していたら給料とか学校の先生が良いっていてた、会社のネームバリューだけで決めていたと思います。

終身雇用の時代でもないので理想の会社に入れなくても転職すればいいですが、せっかくまっさらな状態で入る会社は自分の心の声と少しでも共感できる所がいいのではないかと思います。

結論としては、自分史を面白くするためには自主性を高めることが大切です。

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