公文の代わり

世界展開までしている「やっててよかった公文式」の算数について、いま公文に通っているがいまいち、やり方や教えてくれない先生がうちの子には合わない、近所に無いので公文の代わりになるものを探している人に向けて書いていきます。

特に算数は公文で先取り学習している子でも3年~4年になると9歳の壁に阻まれテストで伸び悩む子が出てきて親も悩みます。(泣)


結論を先に書くと、子供の学力を伸ばすためにはタブレット学習が便利です。

ただ、タブレット学習もツール(道具)なので使い方次第、子供の学習意欲によっては、最初の方は親もほったらかしにできない場合があります。

学習意欲が低い子の場合はドリルなどの参考書を買った場合や塾でも永遠に親が苦しむ課題だったりしますね。(苦笑)

まずは公文とタブレット学習を併用している家庭もあるので、公文の特長をまとめます。

公文のメリットとデメリット

メリット

近くにある(ことが多い)
圧倒的な反復練習と問題量で黙々と進めるのが得意になる
早く正確な計算力が身につく

公文と言えば圧倒的なプリントの数を黙々とこなす作業量と反復練習で正確で速い計算力が身につくのがいい所でもあり悪い所にも繋がってます。

一言でいうと「公文の算数は計算力と忍耐力が身につく」

デメリット

量が多すぎる
進むのが遅く柔軟性に欠ける
計算問題のみ
基本的に先生は教えてくれない

例えば小学校1年生の足し算は特に量が多く、約2万問を解かないと次の引き算に進めません。

タブレット学習では答えがわからなくても違うのを選べば正解できるとの批判がありますが、公文は逆に理解しているところも何度も同じようなプリントをひたすらに解くので進むのが遅いです。

算数の計算力に貸しては基礎なので当然あった方が良いですがコツコツ集中して続けられる子やそれに適応できる子じゃないと「公文に行きたくない」と子供が嫌々になってしまい、作業化して学習意欲が低下します。

公文で算数が嫌いなる理由

よくある事例として公文で算数が嫌いになる子がいます。

聞いてみると、兄弟が通っているのをきっかけに4歳ぐらいから公文に行き出した子で、イメージもわかない数字の計算をさせられてプリントや勉強に嫌悪感を持つパターンがあるようです。

特に4歳ぐらいだと子供によっては数字の計算よりも実際に物を数えて学んだ方が楽しくその子の好奇心を引き出されることも多いです。

特に月謝を払い出すと親としては、もったいないからちゃんと勉強してねと強要してしまいがちで、結果数学や勉強が嫌いな子になってしまいます。

それと公文では計算力が身につきますが、小学校3年生ぐらいから問題を読んで理解する問題が増えます。

9歳の壁と言われます。


せっかくの計算力があるのに問題の文章を理解する力が足りずに正解できないで学校のテストでは成績が伸びないので算数が嫌いになる子もいます。

公文の代わりの選択肢

公文の代わりになる選択肢としては
・家庭教師
・学習塾
・タブレット学習
・トリルや参考書、問題集


こういった所でしょうか。敷居が高そうな順で上から並べています。
参考書や問題集は丸付けと間違えたところの解説を親がしてあげないといけないので敷居が低いとも言えませんが、本屋さんで一番安価に済みますね。(冷汗)

公文に行かせている子なら高い目標でも中学受験、そこまでいかなくても学校で勉強する内容の予習として取り組んでいるかと思います。

家庭教師や塾は難関校を受験したい場合じゃないとなかなか結果にも結び付きにくいではないかと思います。

子供が受験をしたいと思った時に、ある程度選択肢が増えるように今後算数から数学と勉強をしていく中で得意科目や好きになってほしいと考えているのなら、タブレット学習が、値段、取り組みやすさなど見てもちょうど良いです。

成績アップの3つの秘密:効果で選ぶなら、RISU算数

数学ならrisu

タブレット学習の中で数学に特化して、つまづいた所は東大生が収録した動画で解説してくれるrisu(リス)が最近注目を集めています。

今、解いている問題を正解したのか不正解なのかでAIが今のその子に合った問題を選んでくれます。AIの家庭教師みたいですね。


公文式との違いとしては計算・図形・単位など算数全てをカバーしてるので9歳の壁に悩んでる子や、そのまま文章問題が苦手にしている子の根本的な問題解決に役立ってくれます。


risuは1日15分程度で学べるように作られています。
ほとんどの子供の集中力は授業の45分も持ちません。
大人でもよほど楽しいこと以外は30分でも集中するのは難しいですよね。

そんな短時間で本当にちゃんと勉強になるの?

最近の研究では、人の記憶に定着させるには間を開けて繰り返すことが効果的と言われています。

忘却曲線という言葉を聞い事ある人も多いと思います。

仕事でも年に1回しかやらない仕事はあまり覚えてないですが、月に2回ほどやる仕事なら何度かやっていればすぐに思い出せますよね。

その覚えるために最適なタイミングをAIが自動判定して、過去につまづいた内容を復習問題として出題してくれます。

risuの料金

料金は学習速度によって変わるのが「月の利用料」で平均的な速度で月に2980円ほど。

数学が大好きになって「ママ、もっとやっていい?」とガンガンやってる子では上限8980円です。

それに「月の基本料」が年払いで請求されます。
2,480円×12か月=29,760円

risuを途中で辞めてもタブレットの返却は不要で進んだところまでは復習できるのでタブレット代と考えるのが良いかと思います。


小学校1~6年生を終わらせると、中学受験をする子を対象の教材が出てくるので早く進んだ場合は早く終わるので親としては損な気持ちにはならないです。

親としてはもっとゆっくりやって欲しいと思うのは、贅沢な悩みとして受け入れやすいかと思います。(笑)


risuが気になる人は公式サイトを覗いて利用しているママ達の声を読んでみてください。



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